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『トリミング中はすぐに連絡が取れるようにしておいてください』

・トリミング中に体調が急変することもあります。

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『ご来店前に全身のブラッシングをして下さい』

・毛玉やもつれがあるとトリミングに時間がかかり、

ワンちゃんの負担になります。

・飼い主様がブラッシングすることで、抜け毛の量の変化、

新たにできたデキモノやイボに気付くことが出来ます。

もしデキモノなどに気付いた場合は、

トリミング前に担当者にお伝えください。

『ワンちゃんの様子を観察してからご来店ください』

・食欲や便の調子、歩き方はいつも通りか?

・傷や目の充血や目ヤニなどはないか?

・息が荒かったり、咳はしていないか?

・いつもと様子が違うときは、ご来店前にご連絡いただくか、

獣医師の診察を受けてトリミングの可否を確認して下さい。

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『定期的に病院にて健康診断・診察をうけてください』

・トリミング前からある傷や症状がトリミングにて悪化した場合、

責任を負いかねます。

・必ず医師のトリミングの許可を得てからご来店ください。

心臓や肺、気管などに異常がある場合は、

見た目では進行がわかりにくく、

トリミングにて体調が急変することがあります。

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『気温、室温の変化に注意してください』

・心臓の機能が低下すると急な気温の変化が負担となります。

トリミング中はシャワーやドライヤーにて体温が高めになる為、

真夏に長時間散歩した直後のトリミングは避けてください。

逆にエアコンが効きすぎた低温のお部屋にずっといることも避けてください。

・少し早めにご来店いただき、室温に慣れさせてから

トリミングを開始することもあります。

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『体力に余裕があるうちに歯周病・歯槽膿漏の治療や歯石除去をしてあげてください』

・高齢犬になると治療もできず、痛がり、

口をまったく触らせてくれなくなり、

顔周りのトリミングが不可能になることがあります。

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『定期的にご来店してください』

・高齢では数カ月でワンちゃんの様子、行動が変化することがあり、

状態が把握できないと危険なことがあるため、

前回のご利用から半年以上経過した場合、

トリミングをお断りすることがあります。

・定期的にご利用いただくことで、変化に気づいてあげることができ、

対処方法を徐々に変えることができます。

また前回のトリミングから間隔があいてしまうと、

それだけ一回に要するトリミング時間が長くなってしまい、

ワンちゃんの負担になってしまいます。

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『追加料金が発生する場合があります』

・通常、トリマー一人で行いますが、

ワンちゃんの状態によっては二人で作業しなければならないことがあります。

また、しっかりと四肢で立っていられない状態だったり、

予想外の動きや体調の急変の危険があるため、技術も必要になります。