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お家でのブラッシング

お家でブラッシングしようとしても、

難しくてなかなかできない飼い主さんも多いと思います。

・ワンちゃんが嫌がる、噛みつく

・ケガをさせてしまいそうで怖い

・ブラッシングの仕方がわからない

・どれくらいの頻度でブラッシングすればいいのかわからない等

ワンちゃんのためにブラッシングの基礎を確認し、「正しいやり方」で「安全」に「負担の少ない」ブラッシングをしてあげましょう。

【ブラッシングで使用する道具】

・スリッカーブラシ(左)

・コーム(中)

・ピンブラシ(右)

(毛が長い犬種はピンブラシを使いましょう。)

【ブラッシングのやり方】

⇩⇩ブラッシングのやり方⇩⇩

《スリッカーブラシとコームの使い分け》

基本的にはスリッカーブラシを使い、全体的にブラッシングします。

コームは、スリッカーブラシでブラッシングした後に毛玉やもつれが無いか確認したりスリッカーを使用できない細かい部分(目の周りなど)をとかすことに使います。

《スリッカーブラシの使い方》

・スリッカーブラシは基本的に毛の流れに沿って使います。

・皮膚と平行に動かし、皮膚に強く当てないように気をつけましょう。

関節顔周りなど皮膚が薄く赤くなりやすい部分は注意しながら優しくブラッシングしましょう。

・毛先→根元の順番でブラッシングします。

表面のブラッシングだけだと見た目はもつれが無いように見えても、

皮膚に近い根元にもつれや毛玉ができてしまうので、

片方の手で毛をめくり、皮膚の状態を見ながら根元のブラッシングしましょう

《コームの使い方》

・仕上げにコームでとかし、もつれや毛玉が無いか確認します。

もつれが残っていると途中でコームが引っかかるのでその時は無理に引っ張らずに再度スリッカーでとかしてからコームを使いましょう。

※ブラッシングをする際は「立たせた状態」か「飼い主さんが座り、抱っこした状態」でワンちゃんの負担にならない体勢にしましょう。

《立たせた状態でブラッシングする場合》

・滑らないようにマットを敷いた台などに乗せて

落ちないように支えながらブラッシングしましょう。

(マットは滑り止めが付いているものを使いましょう。)

・足先やしっぽをブラッシングする時は自分の脇で挟みながらするとワンちゃんが固定されてやりやすいです。

⇩⇩テーブルの上でのブラッシングのやり方⇩⇩

《座った状態でブラッシングする場合》

・座った状態で飼い主さんの膝の上に乗せて片方の腕で抱えながらもう片方の手でブラッシングしましょう。

・腹下をブラッシングする時はワンちゃんを仰向けに抱っこしながらしましょう。

(バランスを崩さないようにしっかり抱っこしてあげないと仰向けが怖くなってしまうので、自分の体にくっつけて安定させましょう。)

⇩⇩抱っこした状態でのブラッシングのやり方⇩⇩

【注意すること】

『お手入れは毎日少しずつしましょう』

・お手入れをするときはワンちゃんを落ち着かせながら短い時間を集中させてあまり長い時間にならないようにしましょう。

・嫌がるワンちゃんに最後までとかそうと長い時間我慢させるのはストレスになるので、途中で終わりにして「続きは明日」と少しずつでも継続することが大事です。

・毛玉の状態でブラッシングすると毛が引っ張られ痛い思いをしたり、作業時間が長くなりワンちゃんの負担になってしまいます。こまめにブラッシングをして「毛玉やもつれのない状態」を保ちましょう。

『お利口にできたらご褒美をあげましょう』

・嫌がっているタイミングで終わりにすると”暴れれば止めてくれる”と思ってしまうので、一瞬でもやらせてくれたタイミングで、褒めたりおやつなどのご褒美をあげて終わらせるようにしましょう。

『子犬の頃から慣れさせましょう』

・成犬になってから苦労しないように、子犬の頃から少しずつ習慣にしておきましょう。

もつれやすい部分』

耳の後ろ、脇、内股、お尻、足先など擦れたり、汚れやすい部分にもつれや毛玉ができやすいものです。もつれが無いか確認しながらブラッシングしましょう。

『嫌がる部分』

足先しっぽ顔周りのブラッシングを嫌がるワンちゃんは多いです。
先に嫌がる部分をブラッシングすると集中力が切れてその後も嫌がってしまうので、嫌がる部分は最後にブラッシングしましょう。